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このコーナーは、毎月1回、東京湾周辺のさまざまな観光スポットをご紹介します。
近いけれどもよく知られていない東京湾の魅力を、あなたも再発見してみてはいかがでしょうか? |
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【その他のおすすめスポットへ】
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| 文章・撮影 藤川 由美 |
| (このページの記事は、2004年3月に取材・掲載されたものです。) |
| ■厄除けで知られる関東の名刹「川崎大師」 |

平安朝の建築様式に近代的な感覚を豊かに盛り込んだ大本堂 |
弘法大師を本尊に祀り、地元では「お大師さま」と呼ばれ、親しまれている関東の名刹・川崎大師。江戸の昔から、さまざまな災厄を消除する厄除け大師としても有名で、初詣には全国から300万人もの参拝者が訪れます。

八角五重塔(中興搭) |
大本堂、不動堂、八角五重塔をはじめ、境内にはさまざまな見所が。高浜虚子の句碑や大師で生まれた長十郎梨の記念碑などもあるので、探してみるとよいでしょう。
また、今年は10年に一度の大開帳の年。2004年5月1日(土)〜30日(日)の30日間は特別に本尊がご開帳され、「赤札」が授けられます。

大本堂の華麗な荘厳(しょうごん) |
「赤札」とは弘法大師の直筆とされる「南無阿弥陀佛」の文字を版したご守護のこと。大開帳期間中のみ、貫首(住職)の感得によって参詣者に授与される赤札は、大きなご利益があるといわれています。
大山門前の参道(仲見世通り)には、名物の久寿餅やダルマ、飴などのお店が軒を並べ、ノスタルジーあふれる雰囲気。お参りの後のそぞろ歩きも楽しみのひとつです。
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| ■エキゾチックで美しい中国式庭園「瀋秀園」 |

四季折々の花が楽しめる |
川崎大師に隣接する大師公園の一角にある瀋秀園(しんしゅうえん)。川崎市の友好都市である中国の瀋陽市から寄贈された中国式の山水庭園です。
「瀋」は瀋陽市、「秀」はきれいという意味で、瀋陽市の素晴らしくてきれいな景色を集めたとのこと。材料はもちろん、技術者も現地から招いて造られたそうです。

瑠璃瓦の屋根と赤い柱のコントラストが美しい |
4300平方メートルの広い敷地には、明や清の時代の伝統的な建物を再現。瑠璃瓦の屋根が端正で美しい線形を描いています。建物は石畳や回廊で結ばれ、湖をぐるりと一周。歩くにつれて次々と景色が変わり、ミニ中国旅行の気分に。四季折々の花が咲き乱れ、気持ちの良いひとときを過ごすことができます。
異国情緒豊かな庭園で、悠久の歴史に思いをはせながら、静かに春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
| 開園時間 |
9:00〜16:00 |
| 入場料 |
無料 |
| 休園日 |
月曜、祝日の翌日、12月29日〜31日 |
| 駐車場 |
大師公園駐車場 普通車62台(2時間400円) |
| お問い合わせ:環境局南部公園事務所 044-222-5495 |
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| ■東海道川崎宿の文化拠点「川崎・砂子の里資料館」 |

近くには旧東海道の石碑が立つ |

なまこ壁の江戸屋敷風の建物 |
江戸の昔、東海道五十三次のうち日本橋から2つ目の宿場として栄えた川崎宿。当時の面影を偲ぶ文化施設として平成十三年にオープンしたのが、川崎・砂子の里資料館です。
川崎駅から徒歩5分、旧東海道沿いに立つ白壁造りの建物は、館長である元参議院議員の斎藤文夫さんの私邸の一部。コレクションである江戸〜明治にかけての浮世絵や版画を中心に、館外からも作品を借り受け、毎月企画展を開催しています。

毎月展示物が入れ替わるので、何度訪れても楽しい |
2004年3月8日(土)〜27日(土)は「戦前・戦後の県内風景版画展」と題し、川瀬巴水、土屋光逸、川上澄生、斎藤清などの作品を紹介。郷土資料や川崎宿を再現した模型も見ることができます。
企画展の準備のため、月末と月初は休館になるのでご注意を。企画展の内容はHPに掲載されるので、チェックしてからお出かけください。
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| (このページの記事は、2004年3月に取材・掲載されたものです。) |
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