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このコーナーは、毎月1回、東京湾周辺のさまざまな観光スポットをご紹介します。
近いけれどもよく知られていない東京湾の魅力を、あなたも再発見してみてはいかがでしょうか? |
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【その他のおすすめスポットへ】
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| 文章・撮影 藤川 由美 |
| (このページの記事は、2007年1月に取材・掲載されたものです。) |
| ― 海に沈む夕日は絶景。カフェレストラン「風のアトリエ」 |

窓からの景色は銚子随一。美しい夕暮れ時にも訪れたい |
「地球の丸く見える丘展望館」を目指して坂を上がって行くと、すぐ手前に何やら素敵な建物を発見。看板犬の「ROKU」が迎える、カフェレストラン「風のアトリエ」。広々とした庭の向こうにはキラキラ光る銚子の海が広がって、心地良い風が吹き抜けます。

柱のない広々としたフロア。芸術家のサロンのような雰囲気だ |
「どの席からも海が見渡せるように、柱をなるべく少なくしたんですよ」というのがオーナーシェフの元吉弘幸さん。すり鉢状の天井は音響効果も抜群で、グランドピアノが置かれたフロアでは、ジャズライブなども行なわれるのだとか。
元吉さんが手がけるのは、健康と自然をコンセプトにした料理。パスタやサラダ、ピザなどすべて手作りで、野菜やハーブ類は所有する畑で自家栽培したものを使用。生ハムやスモークサーモンなどもホームメイドの味わいです。

冬の人気メニュー「牡蠣と青菜のトマトスパゲティ」(945円) |
ランチは日替わりで4種類。この日のBランチは「海の幸のフリット盛り合わせ」(スープ、サラダ、パンまたはライス付き・1260円)。自家製ドレッシングで和えた酸味のある野菜が、カラリと揚がった海老やホタテ、スズキの味をひきたてます。

自家製ハーブがたっぷり使われた「海の幸のフリット」。焦がしバターソースが素材の味を引き立てる |
「魚は銚子港から生のものを、1尾まるごと仕入れています。スパイスも魚に合うようにミックスしたオリジナル。場所柄、どうしても魚にはこだわりが強くなりますね」と笑う元吉さん。
アップルパイやチーズケーキなどの自家製デザートも充実。夕暮れ時には、燃えるような夕日を眺めながら、ロマンチックなティータイムが楽しめます。

庭にある水車。エーゲ海のミコノス島をイメージしている |
「日没の景色は本当にキレイですよ。コーヒー一杯でも大歓迎なので、お気軽にお立ち寄りください」
銚子で一番の高台にたたずむカフェレストラン「風のアトリエ」。美しい海の景色を眺めながら、ゆったりと流れる時間に身をまかせてみませんか。 |
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風のアトリエ
住所:千葉県銚子市天王台718
TEL:0479−22−2155
| 営業時間: |
10:30〜21:00 |
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ランチ |
11:30〜15:00 LO |
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ディナー |
17:30〜20:30 LO |
定休日:月曜日
駐車場:30台 |
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| ― 全国からぬれ煎餅の注文が殺到。ガンバレ、銚子電鉄! |

地元の人の生活の足であり、銚子観光の名物である銚子電鉄。春は菜の花、秋はコスモスが車窓から楽しめる |
銚子駅から外川駅まで全長6.4キロ、キャベツ畑の中をコトコト走るレトロな電車。銚電≠フ愛称で親しまれる銚子電鉄が、大きなピンチに陥っているというニュースが日本列島を駆け巡ったのは、昨年11月中旬のことでした。
車の普及に伴なう乗客の減少というローカル線の宿命に様々な要因が加わり、赤字が拡大。期限切れとなる車輌の検査費用を捻出するため、名物「ぬれ煎餅」の購入をホームページで呼びかけたところ、2週間で1万件もの注文が殺到。その後も全国から熱いエールが続々と届いているのだとか。

「全国から暖かい励ましを頂き、心から感謝しています」という向後次長 |
「あまりの反響の大きさにびっくりしました。有り難いと思う反面、運行や安全対策に関し、お客様に不安を与えてしまったことに対して、申し訳ないという気持ちでいっぱいです」という鉄道部次長の向後功作さん。

鉄道マニア垂涎のドイツ製小型電気機関車「デキ3」 |
大正12年創業という長い歴史を誇る銚子電鉄。車窓から眺める風景はもちろん、木の床や手書き風の吊り広告など、ノスタルジーな雰囲気でいっぱいです。ヨーロッパ調の駅舎や日本に現存する一番小さな電気機関車デキ3(現在は仲ノ町駅に保存)とともに、全国の鉄道ファンの人気を集めています。
点検が必要な車輌は3台。1台は12月に無事検査を終えたのですが、残り2台はこれから。頼みの綱のぬれ煎餅は、1月現在、注文に生産が追いつかないという状態ですが、OB社員も総出で頑張っているところ。最新情報はホームページのほか、ブログでも発信されてい す。

犬吠駅の中では、ぬれ煎餅を手焼きする様子が見られる。「注文殺到で休む暇がない」と、スタッフは嬉しい悲鳴を上げている |
「銚電を愛してくださるファンのみなさんを悲しませることがないように、何とか頑張って運行を続けていきたいと思います。銚子においでの節はぜひご利用ください」

ポルトガル風の犬吠駅。「関東の駅百選」に選ばれている |
お年寄りや小学生などの弱者にやさしく、観光の足としても欠かせない「銚子電鉄」。懐かしい匂いのする車内で、ゴトゴトと心地良く揺られながら、おいしいぬれ煎餅を味わってみませんか。 |
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| (このページの記事は、2007年1月に取材・掲載されたものです。) |
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