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このコーナーは、毎月1回、東京湾周辺のさまざまな観光スポットをご紹介します。
近いけれどもよく知られていない東京湾の魅力を、あなたも再発見してみてはいかがでしょうか? |
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【その他のおすすめスポットへ】
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| 文章・撮影 藤川 由美 |
| (このページの記事は、2007年3月に取材・掲載されたものです。) |
| ― 昔ながらの製法を守る「石黒の飴」 |

「昭和の初め頃から、ずーっとここで同じスタイルでやってきたのよ」という真知田峰子さん
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国道14号の三本松の交差点から真間銀座通りに折れたとたん、どこからともなく甘い匂いが……。思わず足を止めたのが「石黒の飴」。見るからにレトロな雰囲気が漂う、手作り飴のお店です。

昔なつかしいガラスケース
が並ぶ店内 |
「こんなお店がまだあったのかって、びっくりする人が多いのよ」と笑顔で教えてくれたのが、看板娘!?の真知田峰子さん。店の中には色とりどりの飴が収められたガラスのショーケースがずらり。昔ながらの量り売りのスタイルも健在です。
すぐ隣りの工房では、ご主人で二代目の真知田達郎さんとスタッフの粟野信子さんが、飴作りの真っ最中。バターボールの甘い匂いに続いて、漂ってきたのは香ばしいコーヒーの匂い。
くっつきやすい飴を
ハサミでいとも簡単に切っていく、手際の良さに目を見張ります。

コーヒー飴を作るご主人の真知田達郎さんとスタッフの粟野信子さん。ハサミの音が小気味よく響く
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「ツライのは夏の暑さ。室温が40℃にもなるんですよ。火ぶくれもしょっちゅうだし、熱さに慣れることが一番大変なの」という峰子さん。

飴と飴がくっつかないように、上質の粉砂糖をまぶす
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飴は全部で15種類。一番人気は、沖縄の波照間産の黒糖を使った「黒飴」で、毎日のように買いにくる常連さんもいるのだとか。八街産の豆を砕いて混ぜた「ピーナツ飴」や刻んだ果肉がたっぷり入った「あんず飴」もおすすめです。
「あんずの量を少なくすれば飴を作るのは簡単なの。 でも、うちの人は根っからの職人だから、たくさん入れたいっていうのよ(笑)その方が美味しいし、お客さんにも喜んでもらえるからね」

左から黒飴、梅干飴、抹茶飴(各200g 500円)。添加物を使用しない、昔ながらのやさしい味わいだ
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添加物を使用しない昔ながらの製法で、手作りの美味しさを今日に伝える「石黒の飴」。一粒食べたらきっと虜になるはずです。
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石黒の飴
住所:市川市市川1−24−7
TEL:047−322−6459
定休日:日曜・祭日
駐車場:なし |
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