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pickup!海ほたる
そば・うどん かずさ

今月は海ほたるのアートを特集します。海ほたるにはアート作品があふれています。全部見つけられたら、あなたも海ほたるマニアです!

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スーパー銭湯おふろの国 

今月は千葉県「千倉」を特集します。海と自然に囲まれた千倉の『食欲の秋・芸術の秋』にピッタリのスポットをご紹介します。

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このコーナーは、毎月1回、東京湾周辺のさまざまな観光スポットをご紹介します。
近いけれどもよく知られていない東京湾の魅力を、あなたも再発見してみてはいかがでしょうか?
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犬吠埼
文章・撮影 藤川 由美
(このページの記事は、2007年3月に取材・掲載されたものです。)
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― 知る人ぞ知る極上の味。隠れ家的蕎麦の名店「いさと」

「入口の植栽をはじめ、すべて手作り。蕎麦も料理もまだまだこれからです」というご主人の齋藤順三さん
 じゅん菜池緑地からほど近い、静かな住宅地の一角にある「SOBA ISBA いさと」。暖簾を掲げるのは木曜〜日曜の週4日のみ。休みの日にはそれと知らずに通りすぎてしまうであろう、隠れ家のようなお蕎麦やさんです。


リビングを利用した店内。窓から眺める庭先には、時折り訪れるかわいい野鳥の姿が
 「ISBA≠ニは英語で小屋≠ニいう意味。毎日やってる店じゃないから、〜庵と付けるのはおこがましくてね」というご主人の斎藤順三さん。歩いて5分のところに蕎麦屋が3軒という東京の下町に生まれ育ち、サラリーマン時代には出張で訪れた全国の蕎麦屋を食べ歩き。平成10年に脱サラして店を始めたというのも、自然の流れだったようです。


瑞々しい透明感にあふれた「ざるそば」(800円)。上品でありながら、穀物の持つ野趣あふれる風味を感じさせる
 「いさと」で味わえるのは、手打ち・手挽き・無フルイの粗挽き蕎麦。丸抜き(玄蕎麦の皮を取り除いたもの)を石臼で丁寧に手挽きし、出来た粉はフルイにかけず、そのまま蕎麦に打ったもの。透明感にあふれ、蕎麦の粒子が数珠つなぎになった美しさに思わずうっとり。

 「丸抜きの段階で一粒一粒ピンセットで選別して、色がキレイで形の揃ったものだけを粉にしています。2キロを選別するのに1時間、手挽きにも1時間はかかる。おかげで1日20食しか出来ないんですよ(笑)」


鴨肉のそぼろ煮を包んで甘めに焼き上げた「玉子焼き」(単品800円)。これに「焼き味噌」とデザートがセットになった「ざるコース」(1600円・2人前〜)がおすすめだ

 奄美大島の黒糖を使った濃い目のツユに、ちょっと浸して手繰ると、ふんわりとした蕎麦の香りが胸いっぱいに広がります。 もちもちした食感が何とも楽しく、後に来るのど越しは実に爽やか。素朴さと上品さを兼ね備えた江戸っ子が手繰る田舎蕎麦≠ナす。


ご主人愛用の石臼。毎朝1時間かけて粉を挽く
 「せっかく足を運んでもらっても、売り切れでは申し訳ない。場所もちょっと分かりづらいので、必ず電話で確認してからお出かけください」

 この上なく丁寧に仕立てられた、究極の蕎麦が味わえる「SOBA ISBA いさと」。蕎麦ッ食い≠ネら一度は訪れてほしい、雛稀なお店です。
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SOBA ISBA いさと
SOBA ISBA いさと
住所:市川市国府台1−12−9
TEL:047−373−4537
営業時間: 11:30〜売り切れ終い
(※ご来店の際は電話で確認してください)
定休日:月・火・水曜
駐車場:なし
― 昔ながらの製法を守る「石黒の飴」

「昭和の初め頃から、ずーっとここで同じスタイルでやってきたのよ」という真知田峰子さん
 国道14号の三本松の交差点から真間銀座通りに折れたとたん、どこからともなく甘い匂いが……。思わず足を止めたのが「石黒の飴」。見るからにレトロな雰囲気が漂う、手作り飴のお店です。


昔なつかしいガラスケース が並ぶ店内
 「こんなお店がまだあったのかって、びっくりする人が多いのよ」と笑顔で教えてくれたのが、看板娘!?の真知田峰子さん。店の中には色とりどりの飴が収められたガラスのショーケースがずらり。昔ながらの量り売りのスタイルも健在です。

 すぐ隣りの工房では、ご主人で二代目の真知田達郎さんとスタッフの粟野信子さんが、飴作りの真っ最中。バターボールの甘い匂いに続いて、漂ってきたのは香ばしいコーヒーの匂い。 くっつきやすい飴を ハサミでいとも簡単に切っていく、手際の良さに目を見張ります。


コーヒー飴を作るご主人の真知田達郎さんとスタッフの粟野信子さん。ハサミの音が小気味よく響く
 「ツライのは夏の暑さ。室温が40℃にもなるんですよ。火ぶくれもしょっちゅうだし、熱さに慣れることが一番大変なの」という峰子さん。


飴と飴がくっつかないように、上質の粉砂糖をまぶす
 飴は全部で15種類。一番人気は、沖縄の波照間産の黒糖を使った「黒飴」で、毎日のように買いにくる常連さんもいるのだとか。八街産の豆を砕いて混ぜた「ピーナツ飴」や刻んだ果肉がたっぷり入った「あんず飴」もおすすめです。

 「あんずの量を少なくすれば飴を作るのは簡単なの。 でも、うちの人は根っからの職人だから、たくさん入れたいっていうのよ(笑)その方が美味しいし、お客さんにも喜んでもらえるからね」


左から黒飴、梅干飴、抹茶飴(各200g 500円)。添加物を使用しない、昔ながらのやさしい味わいだ
 添加物を使用しない昔ながらの製法で、手作りの美味しさを今日に伝える「石黒の飴」。一粒食べたらきっと虜になるはずです。
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風のアトリエ 石黒の飴
住所:市川市市川1−24−7
TEL:047−322−6459
営業時間: 9:30〜19:00
定休日:日曜・祭日
駐車場:なし
― 日本の食卓を彩る食材が大集合!「湯浅四郎樹商店」

リニューアルされたとはいえ、風情あふれる店構えは昔のまま。“いちかわ景観100選”にも選ばれている
 市川駅北口から国道14号に出てすぐ、和風の外観がひときわ印象的な「湯浅四郎樹(ゆあさしろき)商店」。創業は昭和12年、ユアサ≠ニいえば市川では知らぬものはない、乾物と海産物の老舗です。

 「3年前にリニューアルするまでは、瓦葺屋根の建物だったんですよ」というのが社長の湯浅展充(のぶみつ)さん。マンションに建て替えられたものの、店舗部分は昔ながらの風情あふれるデザインを踏襲しています。


「商品についてわからないことがあれば気軽にお声がけください」という社長の湯浅展充さん
 店内には全国から集められた、こだわりの乾物、海産物がずらり。入ってすぐの鰹節、煮干、昆布のコーナーを筆頭に、干物や漬魚などが種類別に並べられています。人気の佃煮は、いかなごの釘煮やしじみしぐれ、細切昆布など、およそ40種類。それぞれ100g単位でパックされており、好きなものを好きなだけ買うことが出来ます。

 「以前は対面で量り売りしていたんですが、リニューアルの時にセルフ方式に変えました。

多くのファンを持つ、手作りの佃煮コーナー。100g単位で小分けされている
お客さんも自分で選べるのが楽しいみたいですね。もちろん、声をかけてくだされば量り売りもしますよ」

 もうひとつ見逃せないのが、一番奥の鮭のコーナー。色合いが美しいアラスカ産の紅鮭をはじめ、本場北海道産の時鮭や新巻鮭など、バラエティ豊か。はまってしまったのが特選の大辛の紅鮭。焼くと真っ白に塩を吹いて、格別に塩辛いのですが、これがお茶漬けにぴったり!ご飯を何杯でもお替りしてしまう美味しさです。


見るからに新鮮な鮭がずらり。いろいろ食べ比べたい!
 「本当に辛いので食べ過ぎに注意してくださいね(笑)血圧が気になる方には、塩分をギリギリまで抑えた梅干などもおすすめです。そのまま使える冷凍のダシなど、手間をかけずに本格的な味が楽しめるものもご用意していますので、いろいろ探してみてください」


乾物類も逸品揃い。北海道産の昆布は全種類が手に入る
 全国から集められた、魅力あふれる食材が揃う「湯浅四郎樹商店」。白いごはんと美味しいおかずで「日本の食」を堪能してみませんか。

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金川水産 湯浅四郎樹(ゆあさしろき)商店
住所:市川市市川1−23−7
TEL:047−322−0001
営業時間:9:30〜19:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:なし
(このページの記事は、2007年3月に取材・掲載されたものです。)
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