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pickup!海ほたる
そば・うどん かずさ

今月は海ほたる1階にある「そば・うどん かずさ」をご紹介します。これから寒くなる季節はぜひ、温かいそば・うどんを食べて暖まってください。

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今月は神奈川県「鶴見」を特集します。東京湾に面した京浜港では気軽に海釣りが楽しめ、他にも鶴見ならではの一風変わったおもしろ体験スポットをご紹介いたします。

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このコーナーは、毎月1回、東京湾周辺のさまざまな観光スポットをご紹介します。
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稲毛海岸
文章・撮影 藤川 由美
(このページの記事は、2007年5月に取材・掲載されたものです。)
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■文人墨客に愛された稲毛海岸の歴史をたどる

国道14号に面した浅間神社の参道入口。かつてはこの付近に海岸線があったいう。松林がその名残を今に伝えている
 明治・大正時代には、温暖な気候と白砂青松の美しい海岸線に魅了され、多くの文人墨客が避暑に訪れたという稲毛のまち。埋め立て前の海岸にまつわる歴史をたどりながら、花の美術館がある稲毛海浜公園までの散策コースをご紹介します。


愛新覚羅溥傑が仮住まいをした「ゆかりの家・いなげ」。開館は9:00〜16:30、月曜・祝休、見学無料
 京成稲毛駅から徒歩5分、なだらかな丘の上に本殿を構える「稲毛浅間神社」からスタート。安産と子育ての神様として知られ、かわいいキティちゃんのお守りが大人気!神楽殿では年に5回、奉納神楽が行われ、県の無形民俗文化財に指定されています。

旧神谷伝兵衛稲毛別荘。ワイン王と称された神谷氏ならではの室内装飾は一見の価値あり。 開館は9:00〜17:15、月曜休、見学無料
 浅間神社の南を走る国道14号は、かつての海岸線だったところ。松林が映える遠浅の海は海水浴や潮干狩りをする人で賑い、付近には多くの別荘が建てられたのだとか。
稲岸公園の南端にある「民間航空発祥の地碑」。ここに干潟を利用した民間の飛行場があった
そのうちの一つが、愛新覚羅溥傑(清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の実弟)が新婚時代を過ごしたという「ゆかりの家・いなげ」。よく手入れされた庭を含め、無料で見学できます。

 もう一軒、当時の別荘の雰囲気をよく残しているのが、「市民ギャラリー・いなげ」の敷地内に保存されている「旧神谷伝兵衛稲毛別荘」。神谷伝兵衛は電気ブラン≠竍蜂ブドウ酒≠ナ財をなした大正時代の実業家。1階は洋間、2階は数奇屋風の和室で、ブドウ棚に見たてた天井やブドウの木の床柱など、洒落た意匠が随所に見られます。

 埋め立て前はキレイな干潟が広がっていたという稲毛海岸。明治45年には、干潟を利用して日本初の民間飛行練習所が開設され、多くの民間飛行家が活躍したのだとか。
明治時代に活躍した複葉機「鳳号」が復元展示された「稲毛民間航空記念館」。開館は9:00〜17:00(入場は16:30)、月曜休、見学無料
国道14号の歩道橋を渡った「稲岸公園」の南端には、翼をデザインした高さ9mの「民間空港発祥の地碑」が大空に羽ばたくように立っています。

「稲毛記念館」の3階の展望台からは、緑にあふれた海浜公園はもちろん、海ほたるから富士山まで一望できる
 ここで昔の海岸線にサヨナラをして、現代の稲毛の海へ。広々とした海浜松風通り≠南へ一直線、平らな埋立地を3キロほど進むと「稲毛海浜公園」に突き当たります。83.3ヘクタールの広大な敷地には、ヨットハーバーやプール、テニスコートなど、スポーツ施設が充実。グライダーなどが展示された「稲毛民間航空記念館」や埋め立てを記念して建てられた「稲毛記念館」などの文化施設もあり、いずれも無料で見学できます。


一年中花が絶えることがない「花の美術館」。5月はバラ、6月はラベンダーが見頃を迎える(9:30〜17:00 月休、大人200円)
 公園の中で最も人気が高いのが、巨大なガラス張りの温室が印象的な「花の美術館」。滝が流れる温室の中には椰子の木が生い茂り、ハイビスカスやランの花が鮮やかに咲き誇ります。

高さ23m、直径33mの円形温室では、約500種類の熱帯・亜熱帯の植物が栽培されている
立横60mの広さがある前庭は、いくつもの花壇で構成され、記念写真に絶好のロケーション。5月中旬から行なわれる「バラまつり」では、後庭を中心に100種400株のバラが見頃を迎え、芳醇な香りで訪れる人を魅了します。

 過去と現在の稲毛海岸を見比べる散策コースの締め括りは、人工海浜「いなげの浜」。海の向こうに沈む夕日を眺めながら、波の音に耳を澄ましてみてはいかがでしょうか。


いなげの浜から幕張方向を望む。夏のシーズンは海水浴を楽しむ家族連れで賑う

関連HP
稲毛浅間神社 市民ギャラリー・いなげ 花の美術館・稲毛記念館・稲毛民間航空記念館 千葉市観光情報
定番スポット ズームアップスポット アクセス情報
(このページの記事は、2007年5月に取材・掲載されたものです。)
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