
アイディアマンのオーナーシェフ |
県道88号線を愛宕山、戸面原ダム方面に車を走らせると左手に「和風レストラン石山」が見えてきます。裏には湊川も流れる渓谷・郷土料理のお店です。房総の山並をドライブしたあとは寒い冬にぴったりの石山特製「しし鍋」(1,900円)はいかがでしょう。
イノシシ肉というとクセがありそうなイメージですが、実はあっさりと食べやすく味噌仕立ての鍋に良く合います。鍋には春菊や白菜、ごぼう、季節によってはセリなど旬の野菜をたっぷりいれて頂きます。「若い女性はイメージだけで敬遠する人も多いけど、食べてみればおいしいでしょ。豚の仲間だから食べやすいんですよ」とオーナーシェフがニコニコしながら教えてくださいました。いわれてみれば豚ロースに似た感じ。色が違う2種類の肉が並んでいますが、色の濃いのが国産、薄いのが輸入のもの。「種類が違うんだろうね、味もずいぶん違うんだよ」
実際に、この付近には野生イノシシがたくさん棲んでいて、畑を荒らしたりするのだとか。運がよければ(?)しし鍋を頂きながら、お店の外を行進するイノシシが見られるかも。

旬の野菜と味噌仕立てで頂くしし鍋で体の芯まで温か |
他にも、もくず蟹を砕いた味噌仕立ての「かにこ汁」(1,600円)ふきのとうをすりつぶして梅干しや味噌で味付けしたほろ苦い「ふきのおじご御飯」(800円)など。オーナーが子供の頃から食べていた郷土料理がベースになって、自ら採ってきた食材も多く登場。他のお店ではあまり見ることのないオクラの花などアイディアは尽きないようです。岩手から直接取り寄せるこだわりの「菜の花だんご」(650円)もぜひ味わってみたいひと皿。
取材時には、オーナーの子供の頃のお話から、廃校になってしまった学校のこと…。鍋を前に貴重なお話をたくさん聞かせて頂いて、久しぶりに実家に帰ってきたような、心も体もぽかぽかと温まるひととき。レストラン石山には「郷愁」というとっておきのスパイスが隠されているのかもしれませんね。
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| かつて石を切り出していた面影が残る店の裏山 |
静かで趣きのある大広間は大人数の宴会にも対応できる |
色濃いのが国産の猪肉。輸入肉は薄い桃色で味もあっさり |
店のすぐそばに流れる湊川。鮎やもくず蟹の宝庫 |
店の周りにはイノシシのほか、猿やタヌキも出没 |
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| 名称 |
和風レストラン石山
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| 住所 |
千葉県富津市関691番地 |
| 電話 |
0439−68−0322 |
| 営業時間 |
ランチ 12:00〜14:00
ディナー 17:00〜21:00
(日曜 12:00〜21:00) |
| 休日 |
月曜、火曜 |
| 駐車場 |
あり |
| 関連URL |
http://ishiyama.moo.jp/ |
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