
ビジネスバッグからランドセルまで、幅広くそろう |
JR館山駅から、ほど近い場所にある「かばんのサンペイ」。コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュなデザインの建物が印象的です。国内メーカーの製品を中心に、仕立ての良いものを選んで販売しています。
社長の三幣(さんぺい)和義さんは2代目。かばん職人だったお父様が、このお店を開いたのは、今から65年前。
「僕は本格的に習ったことはないんだけれど、門前の小僧っていうのかな。親父の仕事を見ていたから、簡単なポーチや仕事かばんぐらいだったら、自分でミシンかけて作れるよ」
そう言って三幣社長が見せてくださったのは、帆布で作られたポーチ。デザインも社長ご自身。内側にもポケットがついて、とても機能的です。「今はかばん売り場に行っても、ファッショナブルなものばかりで、定番商品や機能を重視したものが探しにくい世の中になっているでしょ。だからお客様の声を取り入れて、商品を作るようにしているんだ」

2代目社長の三幣(さんぺい)和義さん |
そうした姿勢から誕生したのが、「カバンのサンペイ」オリジナルデザインのランドセル「アストロ」(たて型20790円、よこ型23100円)と通学かばん「K-U」(たて型・よこ型ともに12600円)。A4のファイルも入る大きめサイズ、軽くて丈夫なクラリーノを使用しながらも、芯材をできるだけ省いたりといった工夫から、丈夫さはそのままで、値段を抑えることができたのだそうです。加えて、ヨーロッパのこどもたちが背負っているような、おしゃれなデザインが話題を呼び、インターネットでも多く注文が入る人気商品となりました。
「館山市は、ランドセルの使用はそれぞれにまかせるという自由な流れがあるので、こうした変形ランドセルを作りはじめたんだけど、旅行やドライブのついでに買いに来てくださる方がいて、うれしいね」
ちなみにバッグの修理も、簡単なものならお願いできます。その場での修理してもらえることも。あらゆる面で作り手の愛情を感じる、すばらしいお店です。
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| コンクリート打ちっぱなしの外観がおしゃれ |
グッドデザイン賞を受賞した「キッズアミ」も扱う |
オリジナル通学かばんの「アストロ」(たて型) |
「K-U」(よこ型)もオリジナルデザイン |
三幣社長がご自分で作ったシンプルなポーチ |
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